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2021/05/19 20:56

<2021.6.21追記>

江戸ブレンド2種につきまして、6月22日よりmamehuisではbostherapie<森のブレンド>として販売開始しました。


日本で古くから用いられてきた和ハーブと、オランダから取り寄せたハーブを組み合わせたmamehuisオリジナル「江戸ブレンド」2種を、「美味しい江戸の話」展にて限定パッケージで販売いただくことになりました。



「美味しい江戸の話」展
2021年5月28日(金)~6月2日(水) 
12:00~19:00 入場無料
クリエイティブユニットのU-Sunbow(ゆうさんぼう)https://www.u-sunbow.com  
時代物イラストレーター荒井浩之進 https://araihiroyuki.tumblr.com
のコラボレーション企画。
PATER'S Shop and Galleryにて開催 http://www.paters.co.jp

「美味しい江戸の話」限定パッケージ
ラベルデザイン:  U-Sunbow × 荒井浩之進



「枇杷葉湯」(4包入り) 800円
江戸時代の流行りもの、夏の風物詩として親しまれた「枇杷葉湯」は、枇杷の葉を乾燥させたものに甘草や桂皮、ガジュツ(紫ウコン)などの生薬を合わせて煎じたもの。暑気あたりや食中毒の予防に、熱い煎じ茶で飲むのが好まれたそうです。

熱いお茶で暑気払いとは粋ですよね。
甘草、生姜、桂皮という現代のわたしたちにもなじみある定番な組み合わせ。江戸っ子が飲んでいたのはこんな味かしら、なんて想いをめぐらせながらくつろぎのひとときを。

・枇杷の葉(徳島産)
・シナモン
・生姜パウダー
・リコリスパウダー


「黒文字茶」(4包入り) 800円
薫り高い精油成分と抗菌作用で知られる日本固有種の香木「黒文字」(生薬名ウショウ)に、リンデン(菩提樹の葉・花)とオレンジフラワー(橙の花)を組み合わせた樹木の香り豊かなブレンド。

リンデンはドイツ植物療法を代表するハーブのひとつ。その甘く華やかな精油成分は不安や興奮を鎮め、心身の緊張を緩めてくれます。この目的でヨーロッパで伝統的に処方されるのがオレンジフラワーとの組み合わせ。黒文字との相性もとても良く、オレンジフラワーとリンデンを加えることで、いっそう華やかで、甘く、そしてスッキリとした香りをお楽しみいただけます。

リラックスしたいときや、オナカの元気がないとき、風邪のひきはじめに。

・クロモジ(青森県・徳島県産)
・リンデン
・オレンジフラワー


★蒸らす(急須やマグカップで)★
ティーバッグ1包につき200~250mlの湯を注ぎ、蓋をして10分蒸らしてからお召し上がりください。

★煮出す★
ティーバッグ1包につき300mlの水を火にかけ、沸騰したらティーバッグを加えて弱火で2~3分、お好みの濃さまで煮出してください。



ご注意:
・ハーブティーは妊娠中の方や授乳中の方、お薬を飲まれている方などのご飲用の際は十分な注意が必要になります。医師や専門家に相談して自己責任において飲用してください。
・幼児やお子様、ご年配の方がご飲用される場合は、薄めにすることをおすすめします。
・メディカルハーブには薬理作用がありますが、お薬ではありません。あくまでも健康維持と体調を整える目的でご活用ください。