2021/06/16 16:36
季節の移り変わりに合わせ、春には若葉を生やし、花を咲かせ、秋には実を結び。
置かれた地に応じて根を張り、日差しに向かって枝を伸ばす樹木たち。
その内側では紫外線や、カビ・細菌などの環境から身を守るために様々な物質(フィトケミカル)を作りだしています。
樹木たちが自分を守るために作った成分は、わたしたち人間にもとても有用で。
森を歩けばそこに漂う香りやおいしい空気で、また、自宅でくつろぐときにはティーや精油の形で、わたしたちを癒してくれます。
bostherapie <森のブレンド>は、そんなチカラあふれる樹木をお楽しみいただけるハーブブレンドです。
古代ギリシャ時代より神聖な樹木とみなされてきた月桂樹。
シネオールやリナロールなど、血流を促す抗酸化成分やリラックスを促す香りの成分を含むハーブです。
黒文字は、薫り高い精油成分と抗菌作用で知られる日本固有種の香木(生薬名ウショウ)。
抗ウイルス作用を持つプロアントシアニジンのほか、リナロールを豊富に含むハーブです。
日本で古くから生薬として用いられてきた枇杷の葉。
ポリフェノールやビタミン、ミネラルなどカラダがよろこぶ成分を豊富に含むハーブです。
オランダ語でbostherapieは「森林セラピー」、briesjeは「そよかぜ」、boomは「樹木」、zomerは「夏」を意味する言葉です。
※メディカルハーブには薬理作用がありますが、お薬ではありません。あくまでも健康維持と体調を整える目的でご活用ください。